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梅毒の検査・治療

梅毒の検査と治療方法
注意すべき初期症状・感染経路は?

過去最多!若い世代に急増している梅毒とは

ここ数年、国内の「梅毒」感染者数が若い世代を中心に急増しています。梅毒と聞くと「過去の病気」というイメージをお持ちの方もいるかもしれませんが、令和に入った現在、厚生労働省が梅毒の注意喚起を発するまで感染者が増加しているのです。

江戸時代には「不治の病」と恐れられた梅毒も、現代の医療では、梅毒で命を落とす可能性は低くなっています。しかし、放置しておくと大動脈瘤や髄膜炎、神経梅毒といった重篤な病気に進行し、命を落とす恐れもあります。
だからこそ、梅毒は検査による早期発見が何よりも大切です。また感染した際の自覚症状や検査・治療方法はもちろん、梅毒の感染経路・予防方法についもて正しい医療知識を知っておきましょう。

性病検査診断 郵送性病検査

梅毒とはどんな病気?

梅毒とは、主に性的な接触(他人の粘膜や皮膚と直接接触すること)でうつる感染症です。
感染すると長期間にわたって全身にさまざまな症状が現れ、治療しないでいると、脳や心臓に重大な合併症を引き起こす恐れがあります。

国内の梅毒患者数は長年減少していましたが、ここ最近増加傾向にあります。
厚生労働省が公開している「性感染報告数」によれば、平成24年に875件だった国内の梅毒報告数は、平成30年には直近20年でも最多の7,007件まで急増。令和に入った現在も、若い世代を中心に梅毒感染者の数が高止まりしています。

平成11年(1999年)~令和2年(2020年)までの梅毒感染者報告数
▲平成11年(1999年)~令和2年(2020年)までの梅毒感染者報告数
※参考:厚生労働省|性感染症報告数(2004年~2020年)

また、自覚症状のない「無症候性梅毒」の数もかなり存在すると考えられているため、今や誰もが梅毒に感染する恐れがある状況といえるのです。

梅毒の原因は?

梅毒の原因は、梅毒トレポネーマと呼ばれる病原菌

梅毒の原因は、「梅毒トレポネーマ」と呼ばれる病原菌です。精液や膣分泌液、血液、傷口からの浸出液などの体液に含まれています。

梅毒トレポネーマは、人の粘膜や皮膚に接触することでうつり、人から人へと梅毒感染が広がっていきます。

心当たりは?梅毒の感染経路

梅毒の主な感染経路は以下の通りです。

梅毒の主な感染経路
性交渉(セックス、オーラルセックス、アナルセックス、キス)
母子感染

梅毒の原因となる梅毒トレポネーマは、口や性器などの粘膜や皮膚から感染します。そのため梅毒の主な感染経路は、性的な接触(他人の粘膜や皮膚と直接接触すること)となります。

性交渉以外では、梅毒に感染している母親からの母子感染(先天梅毒)があります。

セックスによる梅毒感染が急増

梅毒の主な感染経路は性交渉です。近年梅毒感染者数が急増していますが、そのほとんどが梅毒感染者との性交渉が原因です。
ここでいう性交渉は、オーラルセックスやアナルセックスなども含みます。特に近年は、オーラルセックス時にコンドームを使用しなかったことで、口の粘膜を通じ梅毒に感染してしまう方が増えています。

キスでも梅毒に感染する?

梅毒はキスでもうつる恐れがあります。
梅毒トレポネーマは、粘膜や皮膚から感染する病原菌です。オーラルセックスなどで口内の粘膜が梅毒トレポネーマに感染し、その状態で他人とキスをすれば、梅毒トレポネーマがうつる可能性は否定できません。

日常生活で梅毒が家族に
うつる可能性は?

握手や入浴などの日常的な接触で梅毒トレポネーマに感染するリスクは、ほぼありません
また現在は輸血による梅毒感染もほとんど発生していません。
ただ、きわめてまれなケースではありますが、感染者が使用した食器やタオルを共用することで、口や手などに感染する可能性はあります。

厚生労働省の施設等機関である「国立感染症研究所」のサイト上には、大量の梅毒トレポネーマが付着した日用品を、傷のある手指で触れたことで、病原菌がうつり梅毒を発症したという報告例が掲載されています。

参考:NIID 国立感染症研究所

母子感染で先天梅毒に?

梅毒に感染した母親が妊娠すると、胎盤を通じて梅毒トレポネーマが胎児に感染する可能性があります。
胎児が梅毒に感染してしまうと、死産や流産、早産の原因となります。また新生児が梅毒にかかった状態で生まれた場合は、「先天梅毒」と呼ばれます。
先天梅毒は、生後3か月以内に発症するものを「早期先天梅毒」、生後2年以降に発症するものを「晩期先天梅毒」と呼びます。

梅毒の感染確率

梅毒は、早期梅毒(感染1年以内)の方と性交渉をすると、約30%の確率で感染する感染症です。
梅毒は早期梅毒時の感染力が高く、潜伏期の初期であっても、他人にうつしてしまう恐れがあります。
母子感染の場合、早期梅毒だと感染確率は60~80%程度と、高い数値です。潜伏期や、感染から数年経過している場合(晩期顕性梅毒)は、母子感染の確率は20%程度といわれています。

梅毒の潜伏期間

梅毒の潜伏期間は3~6週間程度です。潜伏期間を経たのち、梅毒のさまざまな症状が出てきます。

梅毒の症状

梅毒の症状経過

梅毒は、感染してからの期間に応じ、大きく「1期」「2期」「3期」「4期」に分けられていました。
しかし、最近では、4期の分類は無くなってきています
神経梅毒は、3期の活動性梅毒で脳が侵された状態と考えられています。
症状は各期で異なり、末期まで病状が進行すると、死に至る危険すらあるのです。
ただ、医療が進歩した現代では、ほとんど方が3~4期まで重症化せずに、完治しています。

梅毒の症状が手のひらに出ている写真

こちらは、梅毒陽性者の症状が手のひらに出ている写真です。
バラ疹(ばらしん)と呼ばれる赤い湿疹が出ているのが分かります。

梅毒の症状が腕に出ている写真

こちらの写真のように、腕にも湿疹が出る場合もございます。痒みや痛みは無く、自然と数週間で消えることもありますが梅毒が良くなったわけではありません。
治療しなければ梅毒に感染した状態のままになり、やがて重症化してしまいます。

梅毒の初期症状
(1期/感染後約3週間後)

梅毒に感染してから3週間ほど経過すると、以下の第1期症状が現れます。

梅毒の主な初期症状(1期)
初期硬結(しょきこうけつ) 性器や肛門、口などの感染部位に硬いしこりができる。
硬性下疳(こうせいげかん) しこりが破裂して潰瘍(かいよう/ただれ)ができる。
無痛性横痃(むつうせいおうげん) 股やリンパ節に痛みのない腫れが現れる。

梅毒初期症状にかゆみや痛みはある?

梅毒1期の特徴的な症状は、「初期硬結」と呼ばれる硬いしこりです。
しこり自体に、特に痛みやかゆみは感じません。また数週間程度で自然治癒します。
しかし自然治癒したとしても、病原菌が体内から消えたわけではありません。性交渉などを通じ他人に梅毒をうつす可能性があります。

男性の梅毒症状

男性の場合、亀頭や陰茎のほか、性器周辺の皮膚に初期硬結が出ることが多いです。
また唇などの口唇周辺にも数多くの症状が現れます。

女性の梅毒症状

女性の場合は膣内のほか、大陰唇、小陰唇周辺の皮膚にしこりがよく現れます。男性同様、口唇周辺のしこりも数多くみられます。

梅毒2期の症状(感染後約3ヵ月後)

梅毒感染から3ヵ月~3年ほど経つと、以下第2期症状が現れます。

梅毒2期の主な症状
バラ疹(ばらしん) 体幹や顔面、手足など全身に赤い湿疹が現れる。
扁平コンジローマ 性器や肛門周辺に、扁平状のイボが現れる。
丘疹性梅毒(きゅうしんせいばいどく) 小豆からエンドウ豆ほどの大きさの赤褐色のイボが全身に現れる。
膿疱性梅毒疹(のうほうせいばいどくしん) 体液の入った袋状のできもの(膿疱)が全身に現れる。
梅毒性アンギーナ のど(咽頭部)に腫瘍ができる。
梅毒性脱毛 虫食い状に髪の毛が抜ける。

皮膚に症状が現れ始める梅毒2期

梅毒の2期になると、梅毒の病原菌は全身に散布され、皮膚と粘膜を中心に全身に梅毒の症状が現れ始めます。
第2期で最初に出る症状はバラ疹で、手先から足の裏まで広範囲にバラの花に似た発疹が現れるのです。
そのほかにも、泌尿器や中枢神経、筋骨と、さまざまな全身症状が出てきます。

梅毒の検査・治療は、2期までに行うことが強く推奨されており、少しでも疑わしい自覚症状がある方は、
このタイミングで必ず医療機関の診断を受けましょう。

潜伏梅毒(無症候性梅毒)について

梅毒の1期から2期の間にある無症状期間、そして2期の症状がいったん消えた期間を「潜伏梅毒(無症候性梅毒)」と呼びます。特に身体的な症状がないものの、梅毒の病原菌がまだ体内にいる状態です。

潜伏梅毒には「早期」と「後期」の2種類があります。

  • 早期潜伏梅毒:梅毒に感染してから1年以内で、2期症状が1度消失してから再発する。
  • 後期潜伏梅毒:梅毒に感染してから1年以上経過した活動性梅毒。症状は侵されている臓器によってさまざまである。無症状のこともあるが、活動性(要治療)と判断されるものは後期潜伏梅毒に分類される。

梅毒3期の症状(感染後約1年以上)

梅毒感染から1年以上経過すると、第3期です。現在国内で梅毒3期まで症状が進行した例はほとんど報告されていません。
しかし、最近の梅毒の大流行を考えると、今後3期梅毒患者数は増加する可能性があります。

梅毒3期の主な症状
結節性梅毒(けっせつせいばいどく) 皮膚・骨・筋肉のほか、肝臓や腎臓などの臓器にも、ゴムのような腫れ物(ゴム腫)や硬いしこりができる。

梅毒になると鼻が落ちるって本当?

「梅毒になると鼻が落ちる」という話を聞いたことがある人も多いかもしれません。
これは、梅毒が原因で、鼻周辺にゴム腫ができたことによる症状だと考えられます。ゴム腫は特に鼻にできやすく、鼻の骨や皮膚組織を破壊するため、「鼻が落ちる」と表現されるような欠損を引き起こすことがあるのです。特に、医療体制が十分ではなかった江戸時代にはよく見られたともいわれています

梅毒を放置して重症化すると
どうなる?

梅毒は、3期まで進行すると、臓器機能が不可逆的になり、何らかの後遺症が発生する可能性が高くなります。
神経症状や髄液所見から神経梅毒と判断した場合は、ベンジルペニシリンカリウムの点滴を4時間おきにする必要があり、入院が必要になります。

梅毒の放置は厳禁です。必ず医療機関に相談し、専門医と相談しながら適切な治療を進めましょう。

梅毒の予防方法

ドキシサイクリン(ビブラマイシン )という抗生物質を、性行為の72時間以内に内服することで、梅毒・クラミジア・淋病の感染を予防することができる、新しい性感染症の予防方法です。アメリカの研究では、その予防効果は、梅毒は87%、クラミジアは88%、淋菌は55%と発表されました。 懸念される事としては、予防効果が100%でないので、予防失敗を見逃してしまうリスクです。そのため、予防薬を使用していても検査を受けることをおすすめいたします。梅毒は他の性感染症と異なり、複数段階に進行し、未治療の場合には重篤な合併症を引き起こすリスクがあります。
また、治療期間も長いため、感染の恐れのある行為があった場合は、、72時間以内に予防薬を服用し、検査をすることをおすすめいたします。

診察料(税込) お薬代(税込)
性病治療薬と同時処方の方限定/ 初診料無料
※当クリニック、もしくは提携検査キットで陽性が判明し、性病治療薬と性病予防薬を同時処方する患者様限定
(安心ほけんパックの場合、初診料がかかります)

当院で初めて処方の患者様は、初診料1,200円
※当院で予防薬の処方経験がある患者様は、再診料無料
2,000円/1回分(2錠)
5,500円/3回分(6錠)
17,000円/10回分(20錠)
診察料(税込)
性病治療薬と同時処方の方限定/
初診料無料
※当クリニック、もしくは提携検査キットで陽性が判明し、性病治療薬と性病予防薬を同時処方する患者様限定(安心ほけんパックの場合、初診料がかかります)

初診料/ 1,200円
※再診の患者様は無料
お薬代(税込)
1回分(2錠) 2,500円
3回分(6錠) 7,000円
10回分(20錠) 22,000円
オンライン診療で
予防薬を購入する

梅毒は何科に行けばいい? 
皮膚科?泌尿器科?

梅毒の検査や治療は、泌尿器科、性感染症内科、皮膚科でできます。また地域の保健所でも梅毒の検査が可能です。
性感染症専門クリニックである天神マイケアクリニックでも、梅毒検査を承っております。

保険証不要・匿名検査が可能というプライバシーに配慮した環境の中、最短30分で結果がわかるスピード検査のほか、定期的な検査におすすめのセット検査など、豊富な性感染症医療メニューをご用意しています。
梅毒検査をご希望の方は、ぜひ当クリニックまでお気軽にご相談ください。

梅毒の検査方法は?

梅毒検査の種類

梅毒の検査は血液検査が一般的です。
採取した血液から体内の「抗体」を調べ、梅毒の感染有無を確認します。

なお、梅毒の抗体を検出するには、感染機会から最低でも3週間以上の期間が必要となります。この抗体を検出できるまでの期間を、「ウインドウピリオド」と呼びます。

ウインドウピリオドの期間中に検査をしても、梅毒の感染を確認することは難しいです。
感染が疑われる性交渉などを行った方も、感染機会から1ヵ月程度を目途に、医療機関での検査を受けるようにしてください。

仮に感染していたとしても、感染から数ヵ月程度であれば、病状も1期~2期にとどまり、重篤な病状に進行する心配はありません。

梅毒検査(血液検査)の種類

梅毒の血液検査では、1回の採血で「脂質抗原法(RPR)」「TP抗原法(TPHA)」2つの検査を実施します。

脂質抗原法は梅毒の活動性の指標で、TP抗原法は梅毒に特異的な検査で過去の感染も含めて調べる検査です。 この2つの異なる検査法を行い、その結果から梅毒の診断を行います。

脂質抗原法(RPR) TP抗原法(TPHA) 結果
陽性(+) 陽性(+) ・梅毒に感染
陰性(-) 陰性(-) ・感染していない
陽性(+) 陰性(-) ・初期感染の可能性
・偽陽性(感染していない)
陰性(-) 陽性(+) ・初期感染の可能性
・梅毒の治療後
・偽陽性(感染していない)

なお、一度でも梅毒に感染すると、体内に梅毒の抗体が残り続けるため、完治後もTP抗原法では陽性が出ます。

郵送性病検査で自宅から梅毒検査可能(TPのみ)

天神マイケアクリニックでは、郵送性病検査キットを販売しており、自宅から他人にバレずに性病検査を行うことが出来ます。遠方の方や忙しくて来院できない方にも気軽に検査を受けていただけます。

ここ数年、国内の梅毒感染者数が若い世代を中心に急増しています。梅毒は潜伏期間も長く、無症状期間もあるので感染に気が付かないことも多い性感染症です。梅毒に感染しているとHIVの感染リスクも高くなりますので、合わせて定期的に検査を受けることをおすすめいたします。

誰にも知られず、簡単に検査出来ます。

お届けする際は、中身が分からない他人にバレない梱包となっております。
検査方法は、説明書も同封しておりますので簡単に5分程で検査が可能です。自社検査室で感染症専門の臨床検査技師が対応しておりますので自宅からでも高い精度で検査することが可能です。

男女兼用

3項目:血液チェックセット【男女共用】

3項目:血液チェックセット【男女共用】

感染の機会から約2ヶ月経過した方におすすめです。

  • クラミジア性器
  • クラミジアのど
  • 淋菌性器
  • 淋菌のど
  • 梅毒
  • HIV
  • トリコモナス
7200円(税込)

梅毒の治療法と治療期間は?

梅毒の治療法と治療期間

梅毒の治療は、筋注薬内服薬があります。
筋注薬は、1回の筋肉注射で済みますが、内服薬は、1期~2期の場合で、数週間~数か月の期間内服が必要になります。

梅毒の治療薬は今も昔もペニシリン

梅毒の治療は、1943年以来ペニシリン系の抗菌薬を使用することが基本です。海外の梅毒治療は、ベンジルペニシリンの筋肉注射が一般的です。
国内においても、ベンジルペニシリンの1回~3回の筋肉注射薬が使用できるようになりました。
また、従来通り、経口合成ペニシリン剤(アモキシシリンなど)を一定期間服薬することも可能です。

参考:日本性感染症学会 性感染症 診断・治療 ガイドライン 2020

梅毒の治療期間

梅毒の治療期間については、梅毒のステージごとに異なります。
それぞれの治療期間は、日本性感染症学会が作成したガイドラインに準拠します。

  • ・梅毒1期:2~4週間の内服治療
  • ・梅毒2期:4~8週間の内服治療
  • ・梅毒3期以降の早期神経梅毒に対しては内服治療
  • ・梅毒3期以降の後期神経梅毒に対しては、ベンジルペニシリンカリウム注射

参考:日本性感染症学会 性感染症 診断・治療 ガイドライン 2020

梅毒の検査・治療費用はいくら?

梅毒の診察や検査、治療にかかる費用は、保険診療自由診療で異なります。
すでに症状が出ている、あるいは、検査の結果陽性の場合は、保険診療が適用される可能性があり、その場合は検査・治療薬合わせ数千円程度となります。

自覚症状はないけど検査を受けたい方、あるいは保険組合からの通知を自宅や会社に送付されたくないといった方は、自由診療となり、こちらは検査で7千円前後、治療薬の処方で1万円~2万円前後かかります。

天神マイケアクリニックの梅毒検査

感染症専門医が、性感染症に特化して治療を行う天神マイケアクリニックでは、下記料金で梅毒検査を行っております。
なお、初診・再診料はいずれも無料です。

梅毒検査

TP/RPR定量検査

梅毒検査費用

3,500円(TPのみ)/7,700円(TP・RPR定量)

初診料/再診料

無料

保険証は不要のため匿名検査が可能。
プライバシーが守られた状態で、最短30分で即日検査が行えます。
梅毒の検査をご検討の方は、ぜひ一度天神マイケアクリニックまでご相談ください。

1項目
即日梅毒検査
5,500
  • 急増中の梅毒の即日検査。

  • 検査項目
    梅毒(TP)
  • 検査方法
    血液
  • 検査時期
    感染の機会から6週間経過すれば受けられます。
    ※感染歴のある方は受けられませんので、ご注意ください。
  • 検査結果
    約30分(Web確認可)
1項目
梅毒検査(TPのみ)
1,900
  • 感染の機会から6週間
    経過した方におすすめです。(TPのみ)

  • 検査項目
    梅毒
  • 検査方法
    血液
  • 検査時期
    感染の機会から6週間経過すれば受けられます。
  • 検査結果
    4~5日後(Web確認可)
3項目
血液チェックセット
8,400
  • 基本的な血液項目をまとめたセット。

  • 検査項目
    HIV、梅毒、B型肝炎
  • 検査方法
    血液
  • 検査時期
    感染の機会から2ヵ月経過すれば受けられます。
  • 検査結果
    4~5日後(Web確認可)

「梅毒は完治しない」は本当か

梅毒は自然治癒することはありませんが、初期梅毒(1~2期)の段階できちんと治療すれば、完治します。
梅毒は早期検査・早期治療がとても大切です。少しでも疑わしい症状が現れたら、必ず医療機関にご相談ください。

梅毒は再発する?
完治後にもうつる?

医師の診断を受けないまま梅毒の治療を中断してしまうと、一時的に症状が治まったとしても、梅毒が再発する可能性があります。
症状の消失は、必ずしも完治を意味していないからです。
梅毒の完治の判断は、治療前の検査値と治療後の検査値を比較して判断します。内服治療終了後もさらにそこから1年間、血液検査を定期的に行ったうえで、再発が無いかどうかを医師が判断します。

治療経過には個人差があります。必ず医師と相談しながら治療を進め、「完治」の判断を待ってください。

梅毒を予防するワクチンはある?

梅毒に予防ワクチンは存在しません。感染後に免疫もつかないため、梅毒感染者と性行為を行えば、何度でも梅毒に感染する恐れがあります。
また、梅毒の場合は、コンドームをしていても完全に防ぐことはできません。

梅毒に限らず、性感染症を予防するには、コンドームを正しく使用し、不特定多数との性交渉を持たないことが一番です。

梅毒の検査・治療に関する
よくあるご質問

Q. 梅毒は完治後も抗体が残るって本当ですか?

はい。完治後も梅毒の抗体は体内に残り続けます。
そのため梅毒検査のTP抗原法では完治後も陽性反応が出ます。この場合はSTS法で抗体値の量から判断します。

Q. パートナーが梅毒になりましたが、自分に症状はありません。検査は不要ですか?

いいえ。必ずパートナーとともに検査を受けてください。
自覚症状がなくとも、梅毒に感染している可能性があります。過去3ヵ月以内に自分と性交渉のあった相手から梅毒がうつった、あるいは、梅毒をうつした可能性がありますので、心当たりのある方には連絡をして検査を受けていただくように勧めてください。そうすることで梅毒の蔓延を防ぐことにつながります。

Q. 梅毒の検査や治療に保険は適用されるのでしょうか?

症状があれば保険適応で検査ができます。
治療は、梅毒の症状がすでに出ている場合、無症状でも検査で陽性の結果の場合は、保険適用で治療できます。

Q. 市販されていた梅毒の検査キットで陰性でした。医師の診断は不要ですか?

いいえ。かならず医師の診断を受けてください。
個人が行う検査では精度の高い結果を得られない恐れがあります。自分で判断するのではなく、必ず医師の確定診断を受けるようにしてください。

Q. 梅毒はコンドームをつけていれば予防できますか?

梅毒の場合は、コンドームをしていても感染を完全に防ぐことはできないとされており、安心はできません。
不特定の相手との性交渉では梅毒の感染リスクがあります。1回でも不安な性交渉があった場合には、検査をすることをお勧めします。

監修医師

前出医師

前出 喜信(まえで よしのぶ)医師

天神マイケアクリニック 顧問医師(母体保護法指定医・産科婦人科専門医)

島根医科大学医学部医学科を卒業後、長年産婦人科医としてクリニックや病院勤務で経験を重ね、2022年10月天神マイケアクリニック顧問医師に就任。

前出医師著書

著書

マイコプラズマ・ウレアプラズマ性感染症
~よく知られていないから、知ってほしい性感染症~

前出 喜信(まえで よしのぶ)医師 出版

ご不明な点がございましたら
下記までお問い合わせください。

予約は不要となっています。

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